diary

かきたいことを、かきたいときだけ、かきたいように

食パンか白米か

 

 

たまに全てを捨ててまでも

感じたい何かがある気がする時がある。

 

感じたい光、音

感じたい瞬間、時間

感じたい朝日も夜明けも夕焼けも

感じたい寒さも暖かさも。

 

帰り道に聴いたあの歌はもう響かない。

箸が転がるほど笑った事も、何が面白かったんだろうねしか思えない。

欲しくないものが手に入った。

楽しかった事に嫌悪を抱いた。

持て余す程持っていた好奇心が、危険な物に変わった。

憧れが日常になった。

 

新しさを怖がって、過去を懐かしんでいるだけなのかと思ってた。

みんなどう折り合いつけたのかと悩んでた。

でもきっとそうじゃなくて、

新しい事を今の自分で始めたいのかもしれない。

 

今の自分がどこまでいけるのか、試したい。

でも踏み出す勇気だけ、どこかに忘れたまま。