diary

かきたいことを、かきたいときだけ、かきたいように

愛無くして情もないってやばくない?

 

 

 

疲れてるという言い訳は置いておいて、やらなくてはいけないことと、やるべきこと、やらざるおえないこと、やりたくないことが永遠にループして、頭の中を支配している、ここ数週間。

やりたい事はうまく伝えられず、常に頭の中はパラレルパラレルワールド

 

犬が横でクッションを振り回してるのを無視しながら見ていた携帯に届いた訃報に、犬を抱きしめることにした。

しなきゃいけない事はこれなんじゃないかと思いながら。

こんな時、スタバでなんとかフラペチーノを飲みながら、GUCCIのキーケースとCHANELの財布をSNSに載せるキラキラ女子の気持ちが少し分かる。

頑張ってないのに頑張ってる事、本当は贅沢と分かってる不満を消すために、自分を肯定してあげることは大事だ。

 

大好きなクリスマスに、毎年出るムーミンのお皿を今年は予約しようと思ったのに、スヌーピーになったらしい。

やりたかった事は、やってみたらただ私のプライドをズタボロにする、向上心が燃えたぎるただのスタミナ消費方法だったし、

大人になったと思ってた器はおちょこより小さいキャパだった。

 

外に出てピクニックでもしたい。

でもめんどくさいから、無理矢理にでも手を引いて連れ出してくれる石油王をひたすら待つしかない。

誰にも見せる事も、触れられる事もなくなった体は手入れをする気も起きないから、石油王は私を選ばないだろう。

 

言い訳を考えながら、罪悪感と共に寝てしまう。

夏冬兼用の軽くて冷たい布団の優しさが、とてつもなく重みに感じる事もある。

優しいって罪になる事もあるんだ。

人間って贅沢。

私って本当ないものねだり。

 

 

 

それでも生きていかなきゃいけないんだから、楽しくしたいじゃない。

意外に平和主義だった自分の癒し方は自分で考えなくてはならない。

美味しいもの?

綺麗な場所?

自分磨き?

どんちゃん騒ぎ?

必要なものをかき消すのは、犬の鳴き声で十分だ。

 

掃除と一緒に私も綺麗にならないかしら。

中身も見た目もお願いします。

 

爪を磨いたところで、人間は綺麗にならなかったわ。

 

 

 

文字に起こして少しスッキリする私は、きっと人より単純な単細胞。

布団を洗濯してしまおうと思って、何週間経ったんだろ。

明日やろう。

晴れたらいいな。

明日晴れるかな