diary

かきたいことを、かきたいときだけ、かきたいように

私の恋の値段

 

 

100円の恋という映画が大好きだ。

何かを始めるキッカケが失恋だとしても、好きな人だとしても、不純な動機でも何でもいい。一生懸命頑張る姿は最高にダサくて、最高にかっこいい。終わった瞬間に人目を気にせず涙を流せるのは、生きている中で1番輝いてる瞬間だ。きっとあの瞬間のために生きてると言っても過言じゃない。思い出した時に少し恥ずかしく、でも笑顔になれる。あの瞬間を知らずに生きる人はきっといない。

私のあの瞬間の最後にもきっと、クリープハイプの百円の恋は流れていたはず。それがもし死ぬ時だったら最高だろうな。そうやって生きていたい。

 

この映画を見て、わざとらしいと感じる人もいるだろうし、普通に好きじゃないと思う人もいるだろう。私とは価値観が違うけど、それでいいと思う。その人達もきっとたくさん努力した過去があって、成功したことも失敗したこともあるはずだから。ただ認めてあげれればいい。人の努力も、自分の努力も。

 

生きてるだけで辛いと感じる毎日でも、いつか実はあの時の私ってめっちゃ必死だったよなって思えたらいい。誰かや自分と向き合うことって本当に体力を使うし、上手くいないことの方が多い。前向けない事の方が多い性格だから、ネガティブとか文句が多いとか言われがちだけど、その通りだけど、そのぐらい色々考えて悩んで猪突猛進的な感じで毎日走り続けてんだわ。たまには歩いて、休んで、とか言われてもできないから壁にぶつかったら泣き喚くし、気が済んだらまた走り出して、しんどくって辛くって、何度も何度も泣きながら走った。愛想を尽かされ、嫌われたこともあった。でもずっと後ろで応援してくれる人も、強制的に私を止めて頑張ってるよって抱きしめてくれる人もいる。サンボマスターエレカシに救われ、たまにひねくれて生きるの向いてないとか言い合える人がいる。幸せなのに、世界で一番自分が不幸みたいに嘆くのは必ず浴室。それでも人生捨てないって決めてるのは、かっこいい人間になりたいから。

 

 

何が書きたいのかよく分からなくなったけど、どんな時も私を応援して支えてくれる、仏のような旦那様がご飯が出来たからおいでと呼んでいるから、もう終わるね。笑

意味分かんないけど、たまにセンチメンタル。だけど頑張ろうって時ね。今。